セサミン探しガイド

「セサミンの歴史」

セサミンは人体にとって、大切な栄養素です。

セサミンにしかできない作用もありますので、是非取り入れたい成分ですね。

ではこのセサミンはどのようにして、今私たちの手に簡単に入るように なったのでしょうか。

セサミンが多く含まれるゴマの歴史から少しお話したいと思います。

まず、ゴマの原産地は以前インド大陸という説があったのをご存知でしょうか。

しかい、現在はアフリカ大陸のサハラ砂漠南周辺のサバンナというのが有力な説に なっているそうですが、実際のところ正確にはハッキリしないのが現状なのです。

古代エジプトでは、盛んに栽培されており、ゴマ油がミイラを作るときに防腐剤として 使われていたそうです。

中国では、ゴマが白髪防止や母乳の出をよくするものとされています。

そして、老化防止や不老長寿に効果があるともされており、すりおろした簿魔を蜂蜜に 混ぜて秘薬として服用していたそうです。

日本にゴマが入ってきたのは、飛鳥~奈良時代という説もありますが、関東以西では、 縄文時代の遺跡から種子が見つかっており、縄文時代からすでに食べられていたのでは ないかと考えられています。

日本での生産量はごくわずかで、ほとんどが輸入に頼っているのが現状です。

世界の生産量は、インド・中国・ミャンマー・スーダンの4カ国が70%を生産しており、 発展途上国の独壇場です。

では、なぜ発展途上国での生産がこれほどまでに高いのでしょうか。

それは、機械化することで収穫時のロスが大きいのと、手作業で収穫されたゴマに比べ、 表面にキズが付くなど、品質的に問題が多いからで、結局手作業で生産でき、人件費の 安い発展途上国に頼らなければならないわけです。

そして、このゴマにはセサミンという成分が含まれており、このセサミンという成分を よく耳にするようになったのは、そう古いことではありません。

ゴマの健康パワーについて科学的な解明の歴史は今から30年ほど前の1983年、 昭和58年に京都大学とサントリー生物医学研究所による共同研究から始まったそうです。

人体の健康に役立つ油を研究しようという試みが実質的にセサミン研究の歴史の スタートになりました。

研究から2年後の1985年、昭和60年には、ごま油ではアラキドン酸が増えない という実験結果からアルビナ菌が発見され、そこからセサミンのパワーのヒントを 得ました。

そしてさらに翌年の1986年、昭和61年には、九州大学の菅野名誉教授とのセサミン 共同研究がスタートし、「ゴマは自然からの贈り物」という教授の言葉も紹介され、 今ではとても有名な言葉になりましたね。

そして、10年以上にわたる共同研究の結果、健康食品としてのセサミンが誕生 したのです。

セサミン自体の歴史は浅いのですが、ゴマの歴史はとても古く、中国の古書には ゴマを毎日食べて若々しさを維持するというお話まで出てきますので、セサミンは 古代よりとても重宝されていたのですね。