
セサミンと聞くと何を想像しますか?
コレステロールの低下、高血圧の帽子、生活習慣病の予防、更年期障害の予防、
ガンの予防など、セサミンにはとても多くの効果・効能があります。
しかし、一番の効果としては、とても強い抗酸化作用があります。
いわゆる、老化防止(アンチエイジング)、美容といったところがセサミンの得意分野
なのです。
セサミンは、抗酸化作用が強い成分ですから、体内に発生しすぎた活性酸素を胎児して
体内の細胞を保護してくれる働きがあります。
活性酸素とは、人間は生きていくために食べ物から栄養分を摂り、これを酸素を使って
活動するエネルギーに変えています。
この酸素で栄養分を燃やしているのですが、この時発生するのが活性酸素です。
燃焼した酸素の2%ほどが活性酸素に変わります。
言葉の中に「活性」とつくと、何となく良い印象がありますが、実はよくもあり、
悪くもあるのです。
良い働きとしては、強い殺菌力があり、体内の細菌やウィルスを取り除く働きを
してくれます。
病院で使われる消毒液や、薬局なんかで見る消毒液も活性酸素と言えます。
もし、活性酸素がなくなるとウィルスや細菌から体を守ることができなくなるので、
大変なことなのですが、この活性酸素がなくなることはありません。
しかし、悪い働きとして増えすぎてしまうと体内の正常な細胞まで傷つけて
ダメージを与えてしまいますので、細胞を酸化させてサビた状態になってしまいます。
そこで、セサミンの登場です。
セサミンは活性酸素を退治して減らす働き「抗酸化作用」がありますので、
体を守る必要があります。
抗酸化作用を持つ成分はビタミンCやビタミンE、ポリフェノールなどもありますが、
同じ抗酸化物質でも、種類によってか活動する場所に違いがあります。
セサミンの場合は、主に肝臓で働いて活性酸素を減らします。
一方ビタミンCやE,ポリフェノールなどは主に血液や細胞膜で働きます。
ですので、セサミンとその他の抗酸化物質が別々のところで働くことによって
人体を酸化から守っているのです。
セサミンは唯一肝臓で働くことができますので、積極的に取り入れたい成分です。
セサミンのおかげで、若々しさを保つことができますので、他の成分と共に
セサミンの重要性もお分かりいただけたのではないでしょうか。
美容のためには、セサミンは欠かすことのできない成分なのです。
美容には女性ホルモンに似たはたらきをするイソフラボンという成分もおすすめです。